先日、西湘サーフにご当地的な釣り「サーフアジング」が存在することを知り、その直後の釣行の様子を記事にしました。
その後、釣果を求めて実際には4回ほどサーフに足を運んだのですが、全く結果が伴わず・・記事にしたくてもできない状況が続いております・・・笑
なので、この4回を無駄にしないために、それぞれの釣行を振り返りつつ、これからどうしていくべきかという過程をここに記し、結果に繋がる何かになれば!という記事でございます。
もしかすると・・・これからサーフアジング始めてみよう!という方のヒントになる可能性もある記事だと思いますので、気になったら確認してみてください!!
ということで1日目の釣行から簡単に振り返っていきたいと思います。
結論だけ見たいわ!という方、いらっしゃいましたらこちらからどうぞ!笑
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1日目
2022/5/30
大潮
満潮 17:24 干潮 22:31
釣行時間 21:15 〜 22:00(下げ)
時間 | 降水量 | 気温 | 湿度 | 平均風速 | 風向 | 瞬間最大風速 | 風向 |
(mm) | (℃) | (%) | (m/s) | (m/s) | |||
21:20 | 0 | 21.4 | 81 | 2.3 | 東北東 | 3.7 | 東南東 |
21:30 | 0 | 21.2 | 81 | 2.5 | 東北東 | 4.3 | 北東 |
21:40 | 0 | 21 | 81 | 2.2 | 東北東 | 4.8 | 北東 |
21:50 | 0 | 21 | 81 | 2 | 北東 | 4.6 | 北東 |
22:00 | 0 | 20.9 | 81 | 2.4 | 東北東 | 4.2 | 東北東 |
この日は風の影響が大きくすぐに切り上げました。波も高かった。。
数値的には瞬間風速で約5mということですが、この風速でちょっと厳しかったかな。
やはりこの釣りは風にめっぽう弱いです。あとゴミ!!これ本当に厄介。。
過去の波の高さを知るサイトないですかね・・?気象庁のサイトにそれっぽいのあったんですが参考にならなそうで。。もしご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです!!
2日目
2022/6/1
中潮
満潮 18:56 干潮 23:58
釣行時間 21:00 〜 22:30(下げ)
時間 | 降水量 | 気温 | 湿度 | 平均風速 | 風向 | 瞬間最大風速 | 風向 |
(mm) | (℃) | (%) | (m/s) | (m/s) | |||
21:00 | 0 | 18.7 | 82 | 0.6 | 北西 | 1.2 | 北西 |
21:10 | 0 | 18.8 | 79 | 0.4 | 南西 | 1.1 | 北西 |
21:20 | 0 | 18.6 | 76 | 0.8 | 西北西 | 1.3 | 西 |
21:30 | 0 | 18.4 | 77 | 1 | 西北西 | 1.5 | 北西 |
21:40 | 0 | 18.5 | 79 | 0.8 | 西北西 | 1.7 | 北西 |
21:50 | 0 | 18.3 | 80 | 0.6 | 西北西 | 1.3 | 西北西 |
22:00 | 0 | 18.2 | 81 | 1 | 北西 | 1.8 | 西北西 |
22:10 | 0 | 18.3 | 80 | 1.5 | 北西 | 2 | 北西 |
22:20 | 0 | 17.7 | 81 | 1.6 | 西北西 | 3 | 北西 |
この日は風も弱く条件は良かったのですが、前日の風やゴミの影響でPEラインが傷んでいたようで・・
念の為キャスト前にラインチェックでPEラインを少しスリスリしてたら・・まさかのプツン!
触っただけで切れてしまうって。。(u_u)
家で結んできたのにサーフに着いた早々FGノットタイムでした。。
しかもさらにその先にサルカンつけて結んで・・って仕掛けだから、気軽に結び直しできないってのもラインに神経質になってしまう要素ですね・・・。
3日目
2022/6/5
小潮
干潮 14:45 満潮 22:53
釣行時間 21:15 〜 22:45(上げ)
時間 | 降水量 | 気温 | 湿度 | 平均風速 | 風向 | 瞬間最大風速 | 風向 |
(mm) | (℃) | (%) | (m/s) | (m/s) | |||
21:20 | 0 | 21.6 | 73 | 0.9 | 南西 | 2.4 | 南西 |
21:30 | 0 | 21.6 | 74 | 0.8 | 西 | 2.1 | 南西 |
21:40 | 0 | 20.9 | 78 | 0.7 | 西 | 2 | 北北西 |
21:50 | 0 | 21.1 | 76 | 0.7 | 西 | 1.4 | 西南西 |
22:00 | 0 | 21 | 76 | 0.7 | 西南西 | 1.5 | 西南西 |
22:10 | 0 | 21 | 78 | 0.9 | 南西 | 1.6 | 西南西 |
22:20 | 0 | 21.3 | 76 | 1 | 西北西 | 1.7 | 西北西 |
22:30 | 0 | 21 | 77 | 0.6 | 西 | 1.2 | 西北西 |
22:40 | 0 | 21.2 | 77 | 0.5 | 東南東 | 1 | 東南東 |
この日が一番可能性を感じた釣行だったかな・・
アタリも何もなかったのですが、雰囲気的に釣れそうな予感が漂っていた気がします。
でも今思うと満潮間際なのでルアーが良いところまで届いていなかった可能性がとても高そう。。
釣行時はテンション上がっちゃってるから、やっぱりこうやって振り返るのは大事かも!!
4日目
2022/6/8
長潮
干潮 17:49 満潮 1:04
釣行時間 20:30 〜 21:30(上げ)
時間 | 降水量 | 気温 | 湿度 | 平均風速 | 風向 | 瞬間最大風速 | 風向 |
(mm) | (℃) | (%) | (m/s) | (m/s) | |||
21:30 | 0 | 17.1 | 100 | 0.8 | 北北西 | 1.3 | 北北西 |
21:40 | 0 | 17.1 | 100 | 0.7 | 西北西 | 1.4 | 西北西 |
21:50 | 0 | 17.1 | 100 | 0.7 | 西北西 | 1.3 | 西 |
22:00 | 0.5 | 17.1 | 100 | 1.2 | 北西 | 2.1 | 北西 |
22:10 | 0.5 | 17.1 | 100 | 1.2 | 北西 | 2.2 | 北西 |
22:20 | 0 | 17 | 100 | 1.4 | 北西 | 2.5 | 北北西 |
22:30 | 0.5 | 16.9 | 100 | 1.2 | 西北西 | 2.1 | 北西 |
この日は小雨降る中での釣行。
他の釣り人は誰一人いませんでした。。笑
逆にチャンス!?と思ったのですが一切のアタリもなく撃沈。
雨に降られるとどうしても集中力が・・・ってのは言い訳でしかないですね。。
課題発見!
課題①
ということでざっくりですが4回の釣行を振り返ってみました。
まずはやはり「風」「ゴミ」に対しての弱さが1日目から露呈しております。
だからと言って行ける日はある程度決まっているし、釣行中に天候が変わるなんてことはよくあります。
風強いから行かない!と判断して行くことをしなければ釣れる可能性はゼロになります。
ゴミや海藻なんて年中ありますし・・。
じゃぁ、少しでも可能性を上げるにはどうする??←まず一つ目の課題ですね!
課題②
次に釣りをしているタイミングですが・・夜はアジが油断して接岸してくるというタイミングを狙う釣りのようですが、単純に考えると・・上潮に乗って接岸してくるという可能性が高いはず。
且つ、サーフでの釣りなのである程度の飛距離は稼ぐ必要がある。
・・ということは、深く立ち込めてより沖に投げれる干潮間際で、アジが乗ってくるだろう上げのタイミングが一番ベストなのでは!?
今回の4回の釣行・・一度もそのタイミングで釣りしてないですね・・・
課題③
そもそもですが・・明るい場所でフロートリグをキャストしたことがないため、実際にどれくらいの飛距離が出ているのかを目視で把握していません。
そしてフロートリグが本当に浮いているのか?波の影響はどれくらい受けているのか?という部分はリトリーブ時の感覚のみの情報のためこちらも目視で把握しておりません。
もちろんリールの巻き取り回数である程度の距離は把握していますが、今の状態だと自分が投げたい場所に本当に投げれているのか?というところが実際には不明瞭ですね・・・
で今思ったのが、フロートリグのその先のワームがどんな角度でどんな動きをしているのか?という部分に至っては全くわかっておりません。
ただ巻きでOKという情報のみを鵜呑みにしてその要素・・全く気にしておりませんでした。。。
これはダメですね。。やっぱりどんな動きをしているのかが頭の中で描ける描けないでは・・釣果に直結してしまいますね・・。
課題④
そしてルアーサイズも・・ほとんど考えてなかった。。
まだ始めて間もないというのもありますが、とりあえずこんなルアーがいいよ的なサイトの紹介を見てそのままそれを実践してました。
相手は自然。
人間の常識は自然世界では非常識。
得た情報に捉われずに、色んなサイズやカラーのワームを試すべきでした・・・
これ以外にも細かい部分が色々と思いついたのですが、キリがなくなってしまうのでとりあえず課題はこれくらいにしておくとしましょう!!
以上の課題に対して出した答えを次にまとめます。
課題に対する解答は!?
①の解
風やゴミに檄弱い
これは・・アジングタックルの長さ、そしてラインの細さが全てですね。
どうしても通常サーフで使用するタックルよりも短く弱いので強風が吹くと歯が立ちません。。
そしてラインの細さが心許なく、海藻やゴミなどに絡む度にラインチェックするくらい神経質になってしまいます。。
これ、個人的には完全にアウト。
できることなら、そういった心配は最低限に抑えて、他の事に脳みそ使って釣りしたいですね。
ってことで、次回の釣行はアジングタックルではなくシーバスかエギングタックルにフロートリグ仕様で出陣してみたいと思います!
飛距離も出るし、ラインが太くなる分余計な心配もかなり減ります。
恐らくですが魚とのやりとりの面白さが半減する的な意味合いでアジングロッドでサーフアジング!と紹介している事が多いと思いますが、その部分よりも大切にすべき要素はたくさんある!と個人的には考えておりますので、これを答えにしてみます!
②の解
干潮間際の上げのタイミングで釣りをする
これはそのままちゃんと潮位を確認しろ!って感じですね。。
行けるタイミングで特に何も考えずに行っていましたが、次はしっかりとタイミングを見計らって行ってみようと思います。
どうしてもすぐに釣りに行ける環境に変わったばかりのため、変にテンション上がり本来考えなくてはいけない部分が完全に抜けておりました。。
新しい釣り&新しい環境で、視野が狭くなってしまっていましたね・・・
③の解
フロートリグをもっと知る
これが個人的に一番の反省点です。
いくらセッティング方法や釣り方の解説を色々なブログや動画などで見ただけで釣れるのであれば、世の中のアングラー全員がプロになれちゃいます。。笑
まずはしっかりと自分の目で見る。
キャストはどれくらい飛んでいるのか、どう動かすとどう反応するのか、ロッドの角度とどう関係するのか、確認しないといけないことは山ほどあるのに・・簡単に釣れる!釣れたらでかい!熱い!という誘惑ワードに踊らされて、そこに辿り着くまでの過程を一切無視してしまっておりました。。
得た情報に自分なりのオリジナル要素を付加し、掛け合わせて自分のモノにする。
釣りの一番の醍醐味と言っても過言ではないこの要素を忘れていた状態で釣れるわけないですね・・
なので次は太陽が沈む前に現地に赴き、しっかりとフロートリグがどういうモノなのかという部分を自分の目で確かめたいと思います!!
④の解
ルアーチョイスは常識に囚われない
シーバスの時はできているのに・・なんでこれに気付かなかったのか・・。
サイズやカラーを色々と変えて攻めてみたいと思います。
そもそも何を食いにアジは接岸してくるんだろう・・・
調べれば答えはありそうですが、これに関しては自分の中で今後出るだろう釣果の積み重ねの中で答えを出すことができたら最高ですね!
アジがギリギリ食えるだろうビッグサイズから、かなりマイクロなルアーまで色々と試してみたいと思います。
ワームじゃなくて小さいプラグとかも楽しそうだな・・・
サーフアジングで結果を出すための「まとめ」
我慢できずに最後はちょっとふざけましたが・・笑
とりあえずざっくり過去4回の釣行を振り返って出た答えです。
次回の釣行はこの出した答えを胸にサーフに出陣するわけですが・・ふと思ったんですが、この記事自分で自分のハードル上げてますね。。。笑
これで次の釣行で結果が出なかったら・・この記事なんだったの?ってなるし・・・。
もし、もしですよ、次の記事更新に時間がかかった場合は・・・どうかお察しください‥(°▽°)
ということで、直近の釣行を振り返り、始めたばかりのサーフアジングについて、自分なりに色々と考えた結果を記事にしてみました。
これからサーフアジングを始めてみたい!という方のちょっとした道標的な記事にもなっている気がするので、参考にする一つにでもしてみてください。
自分も始めたばかりなのでお役に立てるかわかりませんが・・。
次は・・アジ釣れました!って記事を書けることを願いつつ、本記事はこれにて校了!!
神様!次は釣らせてください!!←元も子もない神頼みで締めさせていただきたいと思います!!笑
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!!(^o^)/
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