2016.4.18 多摩川釣行 アミパターン攻略！？

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この時期は、毎年ポイント選びに迷います。

三浦付近はイワシが接岸しているだろうし、下田付近ではアオリイカが釣れ出しているだろうし、平砂浦では産卵期を迎えたヒラメが接岸しているだろうし、条件そろえば地磯ヒラスズキも釣れるだろうし・・・

逆に良く行く小櫃川のシーバスはバチが終わり、ベイトがアミなのかハクなのか、それとも他の何かなのか・・・この時期は正直良くわからず、毎年釣れません・・・。

本日は多摩川ウェーディング

シーバスではなく、磯かサーフにでも行こうかぁと考えていたところ、そういやまだアミパターンを今シーズン満喫していない事に気付きました。

そして、同行者Nさんも同じ考えに至ったらしく、ベストタイミングで多摩川でのウェーディングのお誘いの連絡が！

それなら！と持っている全てのマリブをルアーボックスに入れ、久々の多摩川に行って参りました！！

今日のポイントは潮干狩りもできるポイント、と言うことは、ウェーディングもできるポイント。

と言うことは、エイもいるポイント。。。

水が濁って底が見えないので、エイの恐怖に怯えながら超すり足で進みました。

18:00頃、ちょうど夕マヅメの時間帯に差し掛かり、これから！という時に、流れとは逆の風が強まってしまい、とても釣りにくい状況に。。

その状況で20時頃まで粘ったのですが、結局ノーバイト。

同行者のNさんは1バイトはあったもののゲットならず。

水面にはアミは確認できず、ハクの群れが元気良く泳ぎ回っておりました。

マイクロベイトパターンは、正直苦手・・・

丸子の堰でビッグワン！

ということで、今回の釣行記は何も書くことがなくなってしまったので、多摩川での過去の釣果を紹介したいと思います。

多摩川って、実は釣りできるポイントが川の規模の割には少ないですよね。。

河口から、最上流は丸子の堰まで。

ポイントのほとんどが高架下で、所々にウェーディングポイントがあります。

丸子の堰と言えば、まだシーバスを始めて間もない頃、初めてまともな一匹を釣り上げた思い出の地でもあります。

76cm。

釣り上げた時は興奮のあまり、手が震えてました。

何年も前の事なのに、キャストからランディングまでの一部始終が未だに頭に鮮明に残っています。

時期は10月で時間は昼前の11時頃。

ルアーは、Jacksonのアスリート9sでした。

多摩川思い出のポイント

そして、初シーバスのバイトを経験したのは、六郷橋近くの水門。

まさかヒットするとは思っていなかったので、テンパりまくって最後は足元でバラシてしまいました。。。

目測ですが、余裕で70over、もしかしたらランカーだったかもしれない一匹。。

それまではメバリングをメインでやっていた時期だったので、シーバスの引きの強さに度肝抜かれたのを覚えております。

六郷土手では、初めてのバチ抜けフィーバーも経験しました。

投げたら投げた分バイトがあり、バチ抜けの爆発力を身をもって感じれた瞬間でした。

ガス橋でも確か、何匹か釣ったはず。

あとは、川崎競馬場の練習場の裏あたりにもウェーディングで釣りした記憶が・・でも釣った記憶はない・・・。笑

って、こう振り返ってみると多摩川には本当にお世話になってるな・・・

また、改めて丸子の堰にでも行って、自分自身が成長しているのかを確認してみようと思います。

ただ、丸子の堰て、いっつも人がたくさんいた。

2m間隔で並んでキャストしてたので、しょっちゅう周りの人とお祭りしまくってたな・・・

自分は一番端ではなく、端から2人目の場所が一番釣れた記憶があります。

と言うことで、シーバス始めたころの気持ちを思い起こしていて改めて思ったのが、

やっぱり、何事も初心忘れるべからずですね。

シーバス始めた頃の新鮮な気持ちを忘れることなく、自然に感謝してこれからも釣り人生を楽しんで行こうと、改めて思いました！！

最後に。

4月14日から現在にかけて、熊本で大きな地震が発生したくさんの方が亡くなりました。

ご冥福をお祈りすると共に、一日でも早い復興を願っております。