【入門編】ウェーディングを始めようとしている方へ。必要装備や心得など・・。

Recommend
スポンサーリンク

ウェーディングの魅力

ここからは気を取り直して、ウェーディングの魅力を簡単にご紹介。

そもそも、個人的に一番魅力を感じる部分として・・・

非日常を味わえる

ここに本当に魅力を感じております。

釣りをしない人に水の中に浸かって釣りをするんだよと言っても、ポカーン( ゚Д゚)ってリアクションがほとんどですよね。

って言うくらい、非日常なんです。

この素晴らしさを知っている事は、釣り人の特権だと思いますし、前述した色々な危険を冒してでも、行きたい・・・と思えるくらい、個人的に大好きな釣りです。

そして、もう一つ挙げるなら、魚を掛けた時の臨場感が堪らなく好きです。

目線に近い高さで、シーバスがエラ洗いをする姿は、足場が高い場所から見るエラ洗いとは・・・次元が違います。

そりゃあ、もうアドレナリン全開になる瞬間であること間違いありません。

あと、個人的に結構大事にしている部分が「リリース」。

陸っぱりで足場が高い場所だと、タモに入れて海に戻したり、敢えて水面に投げつけてその衝撃で蘇生させたり・・なんて方法になってしまうのですが、それがあまり好きじゃないんです。

しっかりと自分の手で掴んで、蘇生している時にシーバスがもう平気だぞーと、ハムハム噛んでくる合図がとても好きで、ウェーディングだと丁寧にリリースできるので、それも好きな要素の一つです。

しっかりと感謝してリリースすることが、最低限のシーバスに対する礼儀なんじゃないかな・・なんて思ったりもしてます。

まぁ、所詮は針で口を傷付けているんで、綺麗事であり自己満である感は否めませんが・・。

・・・とここまで読み返して思ったんですが、決してアンチ陸っぱりではありません!笑

時期によっては陸っぱりばかりする事もありますし、陸っぱりには陸っぱりの魅力があることも理解しております。

今回はあくまで、比較対象として述べているのであって、陸っぱりをディスっている訳ではないので、ご理解下さいね!!!!

まとめ

と、長々と偉そうに色々と述べてしまいました・・・。

でもやっぱり、「危険」であることは変えようのない事実であるため、それを認識した上でやるやらないを決めて欲しいなと思い、こんな記事を書いてみました。

その反面、「魅力」がある釣りである事は疑いの余地はありません。

正直言うと、シーバスを始めた頃に、ウェーディングをしている人たちを見て、あんなに危険を冒してまで釣りしたくねーよ・・・なんて感想を述べていた自分ですが、今となっては文字通りどっぷりと浸かっております・・・。笑

何度も何度もウェーディングをしていますが、今でも危険要素に対して恐怖心はありますし、最新の注意を払って釣りに勤しんでおります。

その反動からなんですかね。

ちょっとでも苦労して辿り着いたゴールの方が何倍も達成感が高い的なアレ・・。

ウェーディングで釣った時の喜びは、何にも代え難い高揚感に包まれます。

とにかく、今この記事を読んでいるあなたが、ウェーディングを始めようと思っているのであれば・・

装備を完璧に整えて準備するは当たり前。

色々な危険が潜んでいるということを理解する心の準備をするのも当たり前。

そして、必ず単独ではなく複数人でウェーディングする。これは絶対に忘れないでください!!

自分が好きで堪らない釣りが原因で、家族や友人を悲しませてしまっては・・・元も子もないですから・・・。

・・・と、語っている反面、結局のところ自分自身に言い聞かせております。笑

ふりだしに戻りますが、良いところもあれば、悪いところもある。

それがウェーディングです。

最高な瞬間を味わえるかもしれませんし、最悪な瞬間を味わってしまうかもしれません。

やるという勇気も素晴らしいですが、やらないという勇気も素晴らしいと思います。

それぞれをしっかりと意識し、天秤にかけ、やるやらないをしっかりとご自身の意思で決めて下さい。

人に流され、中途半端な気持ちで入水・・・なんて時の方が、良くない事が起こりそうな予感がするのは自分だけじゃないはず・・。

・・と、monkeycast的ウェーディングの装備や心得について述べてみました。

まぁ、危険を承知で釣りに行くことが好きな自分として、もってこいの釣りであることは言うまでもありません。

人それぞれ、釣りに対しての温度感というのは異なると思いますので、一つの判断基準としてこの記事を活用して頂けると幸いでございます。

では、良いフィッシングライフを!!(^^)/

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました